フィンランドの森の中のBQQ
フィンランドの森を歩く中でこんな場所がありました。
BQQの場所。みんなでロースターを囲んで食べるというスタイル。
日本のキャンプ場と違う。
日本の場合は、焼くところと食べるところが別々。
日本のキャンプ場(地元徳島の某キャンプ場)
日本は金網の上に切った肉や野菜を置きますが、フィンランドは木の枝にソーセージを刺すのが定番らしいです。
これなら片付けも簡単だし、準備も簡単。金網を洗わなくてもいい。
木の枝は、森の中の至る所にあります。
そして何よりも関心するのが、ロースターを囲むように椅子があるということ。これなら、焼きながら話ができますよね。
日本だと、母親たちが焼き、子供と旦那連中は遊んで待つ。。焼けたのを別のテーブルにとってきて食べる。。バラバラに。。というなんとも一体感のない感じになりますが、フィンランドは話ができるような設計になっています。
これ、大事ですよね!
なんでBQQに人がわざわざ集まってくるか、それは、美味しい物を食べたいのはもちろんだけど、それ以上に話がしたいから。
こんなちょっとしたところにも、フィンランドが幸福満足度世界一位であり続ける理由を感じました。