武漢肺炎(新型コロナウイルス)を通して見えること

武漢肺炎の勢いが止まらない。今日(3月22日)時点で、アメリカの感染者が3万人を超えた。イタリアは6万人に届きそうな勢いだ。

私がフィンランドに行くべきかどうなのか悩んでいた頃は、日本では0人、アメリカも0人という状況で、中国本土だけが突出していたが。今や、パンデミックの真っ只中だ。

今回、我々日本人は、今回の肺炎問題を通じて、中国と日本の関係というものを非常に考えさせられている。

そして、日本政府が、中国というか中国共産党に非常に気を使っていることに気づかされているのだ。

特に中国からの入国規制は、習近平の来日延期と日を違わずして規制の発表が出た。と言っても、二週間の待機要請、法的根拠なし、という非常に緩いものだったが。

本当に、なんなんだと思う。日本政府は日本国民の生命より中国の機嫌をとることが大事みたいだ。

腹立たしいのが、マスクを日本国内で大量量産しているにもかかわらず、一向に店頭に出てこないという事態だ。医療機関へ優先的に回しているのだろうかと思っていたが、夕方のニュースを見て、そうではないことを知った。一体、日本のマスクはどこへ行ってしまったのだろうか。。

日本ではマスクを転売すれば法律違反となるので、マスクを大量に買い占めるメリットは無くなったように思うのだが。。

それで、ふと、次の言葉で検索してみた。

中国、マスク、買い占め、転売

 

すると、たくさんのツイッターで、次のことが呟かれていた。

「中国人が、日本で、日本のマスクを買い占めて、本国や外国のサイトで転売をしている。。」

もし、これが事実ならば、日本のマスクは今も中国人転売ヤーに買い占められているだけ。日本の政府が行ったのは、日本人が日本の転売サイトで買えないようにしただけである。。

なんて、日本政府は間抜けなんだろうと思う。(いやわざとか?)

台湾のように、台湾人しか買えないようにしたらいいのに。

やはり、中国に気を使っているのだろうか?

 

どうしてこんなに中国に気を使い、かき混ぜられるのか?オリンピックまで武漢ウイルスの生で風前の灯火だ。

 

米国のトランプ大統領は日本ではあまり人気がなかったが、今回のコロナ問題では非常に株をあげたと思う。中国を敵視してきたトランプ大統領の政策は、本当に胸がすく思いだ。チャイナウイルス、そのとおりだと大勢の日本国民が拍手喝采しているのではないだろうか?

 

しかしながら、日本政府は中国には優しい。中国人転売ヤーは取り締まらず、入国にも法的規制はない。病院にくれば安いお金でみてあげている。。

日本は中国にやられ放題だけど、媚び諂っているように見える。それはあたかも、日本が中国に併合されたかのように見えるのだ、、、