レンコン

四国4県のうち、徳島県には、鳴門市大麻町というところがあるが、ここはレンコンの栽培がさかんである。鳴門産のレンコンは高値で取引されるらしく、大麻町にいくと、レンコン農家さんの、大きな、レンコン御殿、なるものが、ちらほら見える。

ここ数年は、コウノトリが飛来して子育てをしている、ということで、

コウノトリの里として脚光を浴びている。

自然がたくさん残り、ザリガニや”たにし”などの餌が豊富なことが、コウノトリが住み着くようになった理由だと言われているが、

徳島には、

ここ以外にも自然が豊富な、コウノトリが子育てしやすい場所がたくさんあるようにも思うのだが。。

徳島大学の先生が定期的にコウノトリの観察会を開催してくれているが、

地元の野鳥の会の会員の皆さんが観察用の高級望遠レンズを貸し出ししてくれ、

親子連れなどが参加して、結構賑わっている。コウノトリ以外にも野鳥が観察できて、しかも、レンコン堀体験なんかもできて、

結構楽しい。

 

私も何年か前の春に、子供と参加してみたが、お土産にレンコンをいただき、

そのあと、近くのアセビ温泉に入って冷えた体を温め、

結構楽しかったのを覚えている。